ロシア デフォルトまじかに
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、格付け大手フィッチ・レーティングスが現地時間の3月8日、ロシアの信用格付けを6段階引き下げた。これによりロシアのランクは「C」となった。欧米などによるロシアへの制裁措置が強まった影響で、ロシアが「デフォルト(債務不履行)」に近い状態にあると指摘した。
「デフォルトが差し迫っている」
引用
フィッチ・レーティングスは、ロシアのデフォルト信用格付けを「B」から「C」に格下げしたと発表。 この評価について「Cランクはデフォルトが差し迫っていることを示すものだ」と言及した。 フィッチは2日にロシアの信用格付けを6段階引き下げて「B」としたばかりだったが、各国の経済制裁などの影響で国債償還力がさらに低くなったと見込んだ。 ロシアに対する各国の経済制裁は強まっている。アメリカのバイデン大統領は現地時間の3月8日、追加の制裁としてロシア産原油の輸入禁止を発表していた。 ロシア政府は3月7日、ロシアへの制裁措置を行う「非友好的な国と地域」を明記したリストを公表した。 リストにはロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まった後にロシアに対し制裁を課したか、または制裁に加わった国と地域が入り、日本も含まれていた。
SNSでは
ロシアはかなり追い詰められている状況と、言える。
今後のロシアの出方としては、このまま停戦合意の妥協点を探しつつズルズル攻撃を続けるか、ゼレンスキー大統領の確保を目指すか、大量破壊兵器で一気に殲滅か。
個人的には多少有利な条件で停戦するのではないかと思う。ロシア軍が駐留していつでも攻め込める体制を整えることが前提で。日本で言えば大阪の陣のような。
結果的にロシアが莫大な経費掛かって終焉しそうな気がする。
ここまで長引いてまだ決着がつけられない状況を見ると正直デフォルトを起こすしかなくなると思うし、そうなったらこの戦いの意味がなくなる。
これからの経済回復が難しくなってくると思う。
格付けが下がれば外貨も調達困難に陥る。
独裁者側は蓄えで凌いていると思われ楽観的なのだろう。
制裁の効果は傭えが底に付いた時こそが孤立への最終章への一歩手前。
独裁者側の暴発による抑止力に手を出させない為にも国際社会は失脚させるべく決断する日も近いと思われる。
プーチン氏にとって、デフォルトなど意味が無いと思うけどね。
ウクライナを取れるか、のみが関心事。
デフォルトして国民経済が破綻しようが、「西側の陰謀により困窮を招いた」と国内には喧伝し、一層の引き締めに向かうだろうな。
ロシアがデフォルトを起こすのはもう時間の問題。ウクライナも取れないし、世界から総スカンされ自国ロシアも崩壊し、プーチンはは失脚。
結局武力で現状強制変更は出来ないという証明が早く証明できれば世界平和に繋がる。
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